2019.12.30
御 礼
公益社団法人南長野青年会議所
理事長 宮﨑 弘章
2019年度理事長の職を預からせていただくにあたり「蒼い情熱を以って未来への橋を架けよう」とスローガンを掲げ、すべての「ひと」が夢を持って生活を営める未来の実現の為に一年間JC運動を展開することを宣言させていただきました。そして平行してJC運動を更に伝播させるために、会員数の増強にも力を入れて活動を推進させて頂きました。
そのような中で、時代が令和へと変わり元年を迎えた今年、私たちの身の回りでも多くの変化や試練がありましたが、ここまで2019年度の活動が出来たのは改めて関係する諸団体、先輩諸兄をはじめとするすべての方々のお陰だと感じております、改めて感謝いたします。
全体事業として展開した会員拡大事業では会員が改めてJCとは何かを考え、そしてこの南長野青年会議所を改めて見つめ直し全会員が一丸となって拡大活動に取り組む体制づくりから始めました。毎月2回行われた拡大会議、毎月行われた拡大懇親会と、本当に多くの時間を拡大活動に費やし、目標としていた人数には届きませんでしたが、近年では一番多くの同志を迎え入れることが出来ました。引き続き次年度へと流れを絶やさず引き継いでいきたいと思います。
国際事業では、年度の初めから日韓関係が悪化していた中での西大邱青年会議所との交流事業でしたが改めて民間交流の大切さを感じると共に、より多くの方々に私たちの交流を知っていただくことが出来ました。訪日では公式レセプションの後、別会場で行われた二次会に卒業間もない先輩方もご挨拶に足を運ばれ西大邱メンバーも大変喜んでおられましたし、翌日の野沢温泉での会場にはみゆき野JCの同志とも親睦を深めて頂くことが出来ました。訪韓ではASPAC済州大会で合同ブースを出し、36年にも及ぶ私たちの交流の歴史を多くの方々に知って頂けました。これからもこの交流を通して世界との友情を紡いでいきたいと思います。
青少年育成事業では、年々様変わりを見せているわんぱく相撲に今年は女子大会も増え、地区大会、全国大会、共にこれまで以上に多くの時間をわんぱく相撲へ傾けるようになりましたが、そんな中でも8月におこなわれたキャンプ事業ではこれまで以上に多くの参加者を迎えることが出来ました。
社会開発事業では、台風19号により多くの被害が出てしまった中で、南長野フェスティバルの開催について本当に最後まで話し合いを続け、多くの方々からもご意見を頂く中で開催の決断をしました。近年薄れていた南長野の地をあたたかな光で照らし、近しい「ひと」と安らげる場を提供したい、その想いを改めて考え直すことが出来ました。
2019年度、仮事務所からスタートした運動も先輩諸兄のご協力のお陰で新事務所へと落ち着くことが出来ました。2020年度も少ない会員数からのスタートとはなりますが青年らしく英知と勇気と情熱を以ってここからまた力強い一歩を踏み出し、新たな青年会議所運動を発信していきますので、これまで以上のご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。
2019.12.28
2019年12月12日、JAグリーン長野グリーンパレスにおいて、公益社団法人南長野青年会議所2019年度第3回通常総会を開催致しました。
主として2020年度の事業計画及び収支予算に関する事項についての審議が行われました。上程された5議案はいずれも承認され、2020年度の事業方針が確定しました。また、議事終了後は、2019年度の役員から2020年度の役員へのバッジの継承及び宮﨑弘章2019年度理事長から酒井総一郎2020年度理事長予定者へのプレジデンシャルリースの継承も行われ、2020年度への引継ぎも無事終了いたしました。
2019年度第3回通常総会終了後は、JAグリーン長野グリーンパレス及び割烹丸十にて、12月例会「第58期生卒業式」を行いました。
本年は11名のメンバーが卒業されました。卒業証書及び卒業記念品を卒業生に授与した後は、お酒を飲みかわしながら卒業生と残されるメンバーとで語り合いました。
最後に、卒業生お一人お一人からお言葉を頂きました。卒業生の皆様からは、残されるメンバーに熱いメッセージが送られ、残されるメンバーも次年度以降へのJC運動への思いを新たにしました。
卒業生の皆様、ご卒業誠におめでとうございます。
2019年度卒業生
宮﨑 弘章 君 (在籍年数12年)
北澤 雅博 君 (在籍年数10年)
下城 聖一郎 君(在籍年数10年)
新井 靖也 君 (在籍年数 5年)
池田 暢 君 (在籍年数 5年)
米山 拓郎 君 (在籍年数 4年)
柳澤 悠介 君 (在籍年数 3年)
岩倉 直人 君 (在籍年数 2年)
香川 禎文 君 (在籍年数 2年)
櫻井 洋 君 (在籍年数 1年)
田中 啓 君 (在籍年数 1年)
2019.12.26
2019年11月30日(土)、南長野運動公園オリンピックスタジアム室内練習場にて、青少年未来育成委員会11月委員会事業「ドリームチャレンジ~共有しよう夢と経験を~」を開催いたしました。
本事業は親子で挑戦する事、協力する事を体験し子どもの夢や目標を共有する事で、子どもが自分の夢や目標に向けて行動起こしていくきっかけになればと思い開催致しました。
当日は、幅広い年齢層の子どもと親に来ていただき、様々なブースを体験してもらい、親子の絆を深めて頂けたと思います。又、参加者の方から、子どもの興味を持っていることが改めて知ることができ、良かったというお話もいただけました。
本事業を通じてご参加いただいた子ども達には将来について考えて行動に移すきっかけになればと思います。
2019.12.13
2019年11月30日(土)、11月例会「南長野フェスティバル2019 未来への橋を架けよう ~復興の光を灯す~ 飾り付け・点灯式」を開催致しました。
当日は、イルミネーションの飾り付けを地域の方々と一緒に行い、終了後、16時40分から点灯式を開催しました。会場に足を運んでくれた皆様とカウントダウンをし、台風19号による災害からの復興を願った希望の光を灯しました。
今回、新たに空間を活用するスカイランタンとスカイパラソルを行ないました。また、復興の願いを込めて、南長野地域の小・中・高生に折り鶴を折ってもらい、学校ごとに飾ってあります。復興メッセージが書けるようにボードも置いてありますので、イルミネーションを見にお越しいただいた際にはぜひともご記入をお願い致します。
イルミネーションは12月25日までの間、毎日17時00分から22時00分まで点灯する予定です。
被災された皆様が1日でも早く復興することを願っております。そして、多くの皆様に足を運んでいただき、南長野運動公園を憩いの場として頂ければ幸いです。
2019.11.18
2019年11月30日(日)に、「親子ドリームチャレンジ ~共有しよう夢と経験を~」を開催いたします。
台風の影響で中止とさせて頂いた「親子ドリームウォーキング ~共有しよう夢と経験を~」と同じ内容の事業を、時間及び場所を変更して再計画致しました。
地域の未来を担う子供たちの育成のために、私達親世代がしてあげるべき事はなんでしょうか?
子どもたちが「夢」や「目標」を見つけ、それに向かい進んでいく環境を整える事は、私達親世代の仕事であり、責任でもあると考えます。
子どもたちが「夢」や「目標」を実現するためには、自分の「夢」を発見する事、不可能に近い「目標」でも挑戦する事、自分ひとりでは達成できない事でも、みんなで協力していく事が必要です。
また「夢」や「目標」を目指していく中で、思い通りにいかず壁にぶつかることもあると思います。
そんな時、一番身近な大人である親の言葉や行動は勇気をあたえ、子供たちの進むべき道を示す指針になります。
そのためには親子で「夢」の共有をし、強い絆で結ばれている事が大切です。
それらは子どもが「夢」や「目標」に向かい行動を起こしていくとき、大きく背中を押してくれるはずです。
子ども達が自身の未来に希望を持ち、勇気をもって行動していけるように今事業を実施します。
参加費は無料です。親子で夢や経験について、語り合ってみませんか?
以下、事業概要です。
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事業名:親子ドリームチャレンジ ~共有しよう夢と経験を~
場 所:長野オリンピックスタジアム 屋内練習場
〒388-8002 長野県長野市篠ノ井東福寺320番地
日 時:2019年11月30日(土)
9時00分~参加者受付開始
※内容についてはチラシをご覧ください。
11時45分終了予定
対象者:小学校4~6年生 親子ペア 20組40人(先着順)
参加費:無料
チラシはコチラからダウンロードできます。
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本事業は終了致しました。
2019.09.28
2019年9月23日(月)、南長野運動公園体育館において、9月例会「国際交流ニュースポーツ大会」を開催致しました。
本例会は、南長野地域に居住する方々が、同地域に居住する外国出身の方と、ニュースポーツを通じて交流を深めていただくことを目的に開催致しました。
当日は、11名の外国出身の方を含む合計34名の方にご参加いただき、参加者を5チームに分けて、キンボール、ドッジビー、カローリング、ボッチャといったニュースポーツを楽しんでもらいました。最後は、同じチームのメンバーで、大縄跳びにもチャレンジしました。
最終結果は、黄色チームの圧勝でした。
初対面同士の方々も多かったと思いますが、国籍・出身地・大人・子どもを問わず、積極的にコミュニケーションを取ってもらうことができたと思います。
2019.09.02
2019年8月22日(木)、JAグリーン長野グリーンパレスにおいて、公益社団法人南長野青年会議所第2回通常総会を行いました。
総会に上程された3議案は全て無事承認され、2020年度理事長予定者として酒井総一郎君が選任されました。
選任された酒井理事長予定者は、第2部において、ご臨席賜りました南長野青年会議所シニア会の役員の皆様、北信地区に拠点を置き、志を同じくする4JC(長野、須坂、中野、みゆき野)の理事長及び専務理事の前で、宮﨑理事長より当青年会議所の理事長に代々伝わる「黎明の鍵」の伝達を受け、ご来賓の皆様の前で、2020年度に向けた熱い思いを語りました。また、ご来賓を代表して、南長野青年会議所シニア会会長の加藤英一先輩からも、激励のお言葉を頂きました。
2020年度の役員予定者も決まり、2020年度に向けた当青年会議所の活動が始まります。酒井理事長予定者をはじめとした役員予定者の方々には、これからの南長野青年会議所を引っ張っていってもらいたいと思います。
2019年度もまだまだ大きな事業が残っています。宮﨑理事長の下、引き続き、今年度の活動にも邁進してまいりますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
2019.08.29
8月例会「サマーチャレンジ!!~みんなで協力!!避難所体験~」 において主催者側で撮影した写真です。
2019.08.28
2019年8月17日(土)~18日(日)、長野市青少年錬成センターにおいて、8月例会「サマーチャレンジ!!~みんなで協力!!避難所体験~」が開催されました。
本例会は、小学生、中学生、高校生を対象に、避難所体験を通じて、互いに思いやり、助け合い、力を合わせて一緒に成し遂げることを学んだもらいたいと考え実施しました。
17日は、看護師の先生から熱中症に関する講義を受けた後に、段ボールを使った寝床づくりを行いました。夕食は、子供たちそれぞれが、火起こしの方法、災害時用の煮炊きができる袋(ハイゼックス)を利用したカレーの作り方、カレーを食べるための新聞紙を使った紙皿の作り方を勉強し、同じチームの子たちに、それぞれが学んだことを教え合った上で、カレーライスを作って食べました。夜は、各自で作った段ボールの寝床で休みました。
翌18日は、朝食に、お湯だけで作れるお米(アルファ米)を皆で食べました。その後は、長野市の防災課の方の防災に関する講義を聞き、最後に、それぞれの子供たちに、2日間の体験を通じて感じたことを発表してもらいました。
本例会には60人近い子供たちが参加してくれました。また、多くののボランティアの方々の協力もあり、無事2日間の日程を終えることができました。今後日本を支えていくことになろう子供たちの知識、そして思い出の一部になろう例会であったと感じました。
8月29日追記
本例会の写真をアップロードしました。
こちらよりご覧ください。
2019.08.15
2019年7月14日(日)、川中島古戦場史跡公園において、7月例会「南長野deカーニバル~川中島・夏の陣~」が開催されました。
当日は天気の心配もされましたが雨が降ることもなく、多くの地域住民の方が参加し音楽とグルメを楽しんでいただきました。また、多くのボランティアの方にも参加いただき、大きな混乱もなくスムーズに進めることができましたこと、感謝申し上げます。
パプリカの時には演奏者、ダンサーとお客様が一緒にやることで会場がひとつになって盛り上がりを見せ、繋がりを感じられたらいいなと思いました。
今例会により多くの人が集まり活気あふれる町への第一歩になったことを期待し、今後も南長野地域の発展と人との繋がりを大事にした事業を展開していきたいと思います。