委員会事業計画
次世代を創る交流委員会 事業計画
委員長 古川 諒一
副委員長 宮澤 菜摘
【事業方針】
私たち、公益社団法人南長野青年会議所は、長きにわたり地域と協力し様々な事業を展開してきました。これまで地域の方々との連携を図りながら行われた事業は、多くの人々に認知され、私たちの活動は地域に定着しつつあると考えます。先輩諸兄姉が積み上げてきた歴史を受け継ぎ本年度も地域と協力し、南長野地域が今以上に活性化出来るような活動をして行きます。
近年、長野県の人口は減少の一途をたどっています。その原因の一つとして考えられるのは、婚姻数の減少です。長野県の婚姻数のピークは2000年の1万3405件でしたが、2023年は45%減の7288件となっております。婚姻数が減れば自ずと出生数が減り結果人口の減少に繋がります。人口減少を食い止めるには婚姻数を増やすことが必要だと考えます。しかし婚姻数を増やすには、出会いがなければいけません。その為にも交流の場を提供する事が出来れば、婚姻数の増加に繋がり結果出生数の増加にもなると考えます。南長野地域には人と人の交流できる施設が数多くあります。本年度は南長野地域の施設を活用し出会いのきっかけを提供出来る事業を展開していきたいと思います。
(公社)南長野青年会議所は本年で創立64年となります。長きに渡る活動の中、姉妹締結を結んでいるJCI KOREA西大邱との交流は昨年41年を迎えました。訪日事業及び訪韓事業のような多文化との交流は互いの理解と認識を深め、成長する事の出来る大切な機会です。 本年度も先輩諸兄姉たちが長年紡いできた絆の意義を考え、国際交流事業を展開していきます。
最後に、当委員会は一年間を通し地域と協力し、南長野地域の未来に向けて次世代に希望を繋げるよう努力し何よりメンバー全員が事業を実施して良かったと実感できる一年間にしたいと思います。それを目指して委員会メンバーと共に事業を創ってまいります。一年間どうぞ宜しくお願い致します。
【事業計画】
1.新春大懇親会の実施
2.JCI KOREA西大邱交流
3.ワールドフェスタへの協力
4.「まち」と「ひと」が連携をとり、未来への一歩となる事業の研究及び実施
5.卒業式の開催
笑顔咲く学び委員会 事業計画
委員長 西澤 雅弥
副委員長 黒栁 奈々恵
【事業方針】
私たち公益社団法人南長野青年会議所は、創立以来64年にわたり、地域社会の発展と子供たちの教育において重要な役割を担ってきました。地域の未来を担う子どもたちは私たちの希望であり、地域全体で育んでいく必要があります。私たち(公社)南長野青年会議所としても、青少年の健全育成に努め、子どもたちの成長に寄与することが求められています。
子どもたちが次代のニーズに対応しながら健やかに成長するためには、第一に、地方の子供たちが都市部の子供たちと同じ学習機会に触れられるような機会を創出し教育機会の不平等を解消することが必要です。第二に、現代社会で必須のデジタルスキルの習得を促進しデジタルリテラシーの向上を目指す機会を創出することが必要です。第三に、地域の自然資源を守るための環境教育を行い今取り巻く自然環境の重要性を再確認する機会の創出が必要です。これらの経験の機会を創出するためには、私たち自身が子どもの気持ちとなり次代のニーズを掴み、次代に沿った新しいアプローチで事業を実施してまいります。
また、創立65周年・認承55周年事業の準備として、(公社)南長野青年会議所の54年間の歴史を振り返る例会を開催します。現メンバーには私も含め周年事業を経験したことない入会歴の浅いメンバーが過半数に達しています。これを機に(公社)南長野青年会議所の歴史や精神をしっかりと周年事業前に再確認することが必要と考えます。また、55周年事業は50周年事業の策定ビジョンの検証および継続が中心となるため、50周年事業の主要メンバーを招いて意見交換会を実施します。
以上、この事業計画を達成するために2025年度の委員会メンバーと共に協力して事業を創り上げていきます。1年間、どうぞよろしくお願い致します。
【事業計画】
1.わんぱく相撲大会の実施(県大会含む)
2.子どもたちが夢を抱き未来へと力強く進んでいける事業の研究及び実施
3.周年事業の研究及び準備
未来へ繋ぐ総務拡大委員会 事業計画
委員長 池田 純也
副委員長 上條 裕太
副委員長 小伊藤 淳
【事業方針】
公益社団法人南長野青年会議所は本年で創立64年目・認承54年目を迎え、来年には創立65年目、認承55年目という節目を迎えます。この周年を迎えることができるのは、日々の活動を積み重ねてきた結果であり、先輩諸兄姉と私たちの努力と情熱の賜物です。
総務委員会は、各委員会の事業が円滑に進むよう組織運営に尽力するとともに記念すべき創立65周年、認承55周年に向けた確固たる基盤を築き、総会の円滑な運営にも努めて参ります。
本年、当青年会議所は13名の会員でスタートいたします。私たちの活動や思いを広く伝えていくためには、より多くの人材が不可欠です。会員拡大により会員を積極的に迎え入れ、より新しい視点や情熱を組織に取り入れ、持続可能な成長と発展に寄与して参ります。また、会員の資質向上も重要な使命です。私たちは、各会員が自己成長を遂げ、リーダーシップを発揮できるよう、研修や勉強会を通じてスキルアップを図って参ります。
当青年会議所では、年に3回の通常総会を開催しています。総会では、事業計画や予算など、組織運営に関する重要な事項が採決されます。総会の重要性を全会員に周知し、全員が出席できるように呼びかけ、円滑な総会運営を実現します。また、私たちの活動を外部に発信していくことも非常に重要だと考えます。発信された情報は多くの方々の目に触れます。当青年会議所の活動を理解していただく大切な役割を果たすため情報は迅速かつ円滑に発信して参ります。
最後になりますが、飯田理事長が掲げるスローガンのもと、事務局としての責務と会員拡大の使命を全うし、青年会議所活動に取り組んで参ります。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
【事業計画】
1.総会の実施
2.円滑な組織運営の実施
3.会員拡大の計画立案及び実施
4.会員及び組織の資質向上を目指した事業の研究と実施