2024年度スローガン「挑戦に終わりはない輝ける未来(あす)のために 全力を注ごう!」

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2025年度目指す運動

副理事長・専務理事所信

副理事長所信

副理事長 平山 亮太

(次世代を創る交流委員会 担当)

副理事長 平山亮太

 公益社団法人南長野青年会議所は、創立以降いかなる時も全力で地域に根差した運動を展開することにより、地域に望まれる魅力ある団体として、その歴史と伝統を築いてきました。それは自然と作り上げられたものではなく、先輩諸兄姉が志を同じくし、気概を持って活動し、築き上げられたものです。それは「まちづくり」においても同じです。まちは、住む人たちの地域に対する想いが引き継がれながら形づくられたものであり、その築いてきた地域文化を表現することで「まちらしさ」が生まれます。脈々と受け継がれる歴史と伝統を大切にし、しっかり次世代へと引き継いでいく責任があると考えます。また、より地域から望まれる魅力ある存在としてあり続けるために、時代に即した行動に挑戦し、地域に望まれる「まち」を創っていくことが我々に課せられた使命であると考えます。

 地域に望まれるまちづくりを行うには、我々が率先して行動を示す必要がありますが、より良い地域を創るためには、実際にその地域に住む方々の声も反映させなければなりません。地域活性化を目的とする諸団体や行政と相互の理解を深め、地域の魅力を向上させるために、共にまちづくりについて考える必要があります。さらには商店街などの地域に密着した方々と関係を深め、より効率的にまちづくりに邁進していきます。次世代の人々が南長野地域に込められた想いや知識を知ることでより深くこのまちと繋がり、そこから新たな「まちらしさ」が生まれ、その先に自分の住むまちに誇りを持って住み続けることのできる、自慢の地域へと変化をもたらす事業を展開いたします。

 また、(公社)南長野青年会議所は、JCI KOREA西大邱と姉妹締結をして40年以上が経ちます。絶えることなく交流を行い続けられたのは、先輩諸兄姉の熱い(おも)いがあったからこそだと感じています。国境を越えた交流により得た知見や多文化への理解は、きっと我々が住み暮らすこの南長野地域の新たな発展に繋がる鍵になるでしょう。これからも変わらぬ友情を以って交流を続けて参ります。

 最後となりますが、副理事長として、今までのJC活動で得た経験を以って、飯田理事長を全力で支えるとともに、委員長を筆頭に委員メンバーをサポートして、明るい豊かな社会の実現を目指して邁進して参ります。1年間宜しくお願いいたします。

副理事長所信

副理事長 酒井 信治

(笑顔咲く学び委員会 担当)

副理事長 酒井信治

 公益社団法人南長野青年会議所は、今年で創立64年目、認承54年目となります。1961年に篠ノ井青年会議所として発足をして以降、長野市の犀川以南を主な活動圏域として、「明るい豊かな社会」の実現のための活動を、今日に至るまで継続しております。長きに渡り南長野の地で活動を続けることができているのは、先輩諸兄姉が不断の努力を続けてきたことにより地域に受け入れてもらうことができたためであり、今後とも、地域社会に根付いた活動を続けていく必要があります。

 (公社)南長野青年会議所が力を入れている活動の一つに、青少年育成事業があります。地域に住む青少年の健全な成長の一助となるべく、様々な活動を行っております。継続事業であるわんぱく相撲も青少年育成事業の一つであり、小学生を対象として、日本の国技である相撲を通じた心身の鍛錬の機会や、県大会や全国大会出場へ向け努力をする機会を提供しています。地域に住み暮らす青少年が健全に成長する機会を提供することは、その青少年の成長の一助となることはもちろん、この地域の次代の担い手を育成するという意味をも持ち、ひいてはこの地域の発展のためになるともいえます。今後とも、そのような事業を展開していける団体であり続けるべく活動を進めていきたいと考えます。

 (公社)南長野青年会議所は、来年、創立65周年・認承55周年を迎えることになります。青年会議所にとって、5年ごとの周年を迎えることには大きな意味を持ちます。当青年会議所も、5年ごとの周年を迎えるに際し、記念式典を執り行い、記念事業を実施してきました。しかし、会員数の減少や入会年齢の高年齢化に伴い、周年事業・周年式典を経験したメンバーが少なくなってきました。そのため、創立65周年・認承55周年を迎えるにあたり、周年とは何なのか、何のために実施するのか、何をするのかについてメンバー全員認識を共通するところから始める必要があります。メンバー全員で、周年に向けてのイメージを持ち、考えることで、(公社)南長野青年会議所らしい「周年」が追求できると考えます。

 今日に至るまで先輩諸兄姉が南長野の地で継続してきた青年会議所運動を、2025年度も継続し、また2026年度へとつなげていくため、微力ではありますがお手伝いできればと思います。

専務理事所信

専務理事 青木  充

(事務局・未来へ繋ぐ総務拡大委員会 担当)

専務理事 青木 充

 私たち公益社団法人南長野青年会議所では、長年に亘り先輩諸兄姉が灯し続けてくれた「かがり火」の精神は、「明るい豊かな社会」の実現に向けて、現在の(公社)南長野青年会議所へ受け継がれております。変わりゆく社会情勢の中、それぞれの時代における地域社会の課題を見出し、その解決のために行動し続けてきました。

 飯田理事長は本年度スローガンに「未来を創る 変革の一歩」を掲げております。私たちはJAYCEEとして新しい未来を創造し、変革のために新たな一歩を踏み出す必要があります。私たちが直面している多くの地域社会の課題に対して、前向きかつ積極的に取り組んでいきたいと考えます。変革は一朝一夕で達成されるものではありません。それは日々の小さな行動と(おも)いが積み重なることで、やがて大きな変化を生み出すと考えます。私たちの行動が変革の一歩になるよう皆で活動して参りましょう。

 また、(公社)南長野青年会議所の会員減少は喫緊の課題です。私たちの南長野地域の未来(あす)を見据えた運動には多くの同志が必要です。会員数が少ない状況ではより良い活動を行うことすら難しくなってしまいます。より多くの新たな会員を迎え入れることによって新しいアイディアや視点を取り入れ、活動の幅を広げる必要性があると考えます。そのために私たちはこの団体の魅力と必要性について改めて見つめ直し、それを新たな世代へ伝えていきたいと考えます。40歳までという限られた時間をより多くのメンバーで共有し、熱い情熱をもって活動のすばらしさを一人でも多くの同志に皆で伝播して参りましょう。

 私は本年度、専務理事という大役を拝命いたしました。これまでの経験を活かし他方面への架け橋となる重要性を深く認識し、メンバー皆が活躍できるよう円滑なコミュニケーションを図っていくことに注力して参ります。飯田理事長が掲げられる方針のもと、細心の注意を払い、滞りなく日々の組織運営を行い、メンバー一人ひとりが青年会議所活動に熱い情熱を持って取り組むことができるよう運営していく所存です。専務理事として組織の調整を図り、可能性溢れる組織を共に創っていける様、尽力いたします。1年間ご支援ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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