委員会事業計画
周年実行委員会 事業計画
実行委員長 中村 文陽
実行副委員長 酒井 総一郎

【事業方針】
本年度、公益社団法人南長野青年会議所は創立60周年認承50周年の節目の年を迎えます。2011年に40周年宣言として『このまちの未来を照らす「善の源」となる』を掲げてから今日まで、我々(公社)南長野青年会議所は多くの皆様のご理解とご協力のもと様々な運動や活動に邁進して参りました。そして本年は(公社)南長野青年会議所がこの10年で地域や人々にとってどのような存在になっているのか、また今後どのような団体であり続けなければならないのかを検証し、考え、次の10年へ向けて前進して行くと同時に、会員の増強や会員一人ひとりが地域のリーダーとして率先して行動する為に必要な共通の目的、念いを今一度確認する年となります。
南長野の地に青年会議所が創立されてから60年間、先輩諸兄の弛まぬ努力により、当会議所から発信し、現在でもこの地域に残り続けているものが多々あります。しかしその功績を我々現役メンバーはどれだけ把握し、今に活かせているのでしょうか。そこには当会議所がこの地に存在する意味、我々がこれからも『明るい豊かな社会』の実現へ向け地域のリーダーとして活動していかなければならない理由、そしてこれからの10年さらにその先の未来へ発信していくべきものへのヒントが隠されているのではないでしょうか。
記念事業では我々JAYCEEそして地域の未来を担う方々が、この南長野から様々な創造と発信が出来る切っ掛け、環境づくりの一助となるような事業を考えております。また記念式典におきましては60周年を迎えることができる感謝の気持ちとご出席頂いた皆様へのおもてなしをもって、(公社)南長野青年会議所を次の10年に向けて飛躍させられるような式典を創り上げる所存です。一年間宜しくお願い致します。
【事業計画】
1.創立60周年認承50周年記念式典・記念事業の実施
2.50周年宣言文策定に対する研究及び実施
3.会員拡大の計画立案及び実施
4.SDGsの普及促進と理解を深める事業構築
未来への力創生委員会 事業計画
委員長 藤岡 秀一
副委員長 池田 純也
副委員長 渡邊 行伸

【事業方針】
昨今、新型コロナウィルス感染症が世界規模で猛威を振るっております。その影響を受け経済は急激に冷え込み、雇用の減少、コロナ禍での外出自粛による不安やストレスなど、様々な問題と直面し、今まで当たり前とされていた生活様式を大きく変えざるを得ない状況となりました。
子どもたちに於いても度重なる休校、事業中止により友人らとのコミュニケーションは取りづらくなりました。しかし、多感で感受性豊かなこの時期だからこそ、人と人の携わりを持たせ、絆の大切さを再認識すると共に、皆で力併せて一つの目標へ向かってもらいたいと考えます。試行錯誤を経て達成した時の感動や経験を共有し、子どもたちに「夢や希望」をもたらす事が出来る事業を展開して参りたいと考えます。
昨年は催事などもことごとく中止となり南長野地域の街も例年には無い静けさでした。いつの時代も「地域と市民」この二つが一体となれば大きなエネルギーが産まれ活気に溢れます。老若男女問わず、皆が生活の基盤としていくこの地域の在り方を考え、愛着を持てるよう、南長野地域に根差した新しいコンテンツを創生する事が「未来への希望」を見出す大きな一歩に繋がると考えます。
また会員の資質向上の分野においては、withコロナ時代という新しい時代に突入しました。如何なる状況下でもJAYCEEとして環境と時代に合わせた事業を行い、メンバー同士の絆をさらに深め、自己成長と資質向上を図れるよう取り組んで参ります。
本年、当会議所は創立60周年認承50周年という大きな節目を迎えます。これまで先輩諸兄が情熱を以って灯して来た「かがり火」の精神を更に大きな炎に昇華する為にも、委員会メンバー一丸となって邁進していく所存です。一年間ではありますが宜しくお願い致します。
【事業計画】
1.「地域」と「ひと」が繋がり未来への希望を見いだせる事業の研究及び実施
2.未来を担う子ども達に夢と希望、感動をもたらす事業の研究及び実施
3.会員拡大の実施
4.会員の資質の向上を促す事業の実施
5.SDGsの普及促進と理解を深める事業構築
6.新春大懇親会の実施
7.卒業式の開催
総務国際委員会 事業計画
委員長 渡辺 利覚
副委員長 山岸 晃

【事業方針】
昨年は新型コロナウイルスにより多くの事業が中止になってしまいました。とりわけ国家間の往来などは厳しく制限されてしまいました。国内においても県をまたぐ不要不急の移動の自粛など人と人との交流事態が危ぶまれる事態となり、本来であれば37年目となるJCI KOREA西大邱との相互交流も例に漏れず、残念ながら中止をせざるを得ない状況となりました。ですが、私たちは過去にも幾多の困難を経験しながらも現在に至っております。いま私たちに必要な事はメンバー共々知恵を出し合い、コロナ禍で国際交流をあきらめるのではなく、未来を見据えた活動をしていく事が必要です。先輩諸兄より脈々と受け継がれてきた「かがりの火」の精神を胸に灯し活動して参ります。
近年では私たち(公社)南長野青年会議所は会員の減少に悩まされております。たとえ素晴らしい事業を行っていたとしても積極的に伝播していかない事には共感は得られないでしょう。新しい仲間を増やしていくためにも情報の発信は必要不可欠です。とりわけ現在ではホームページ、SNS、インターネット会議など様々な方法で情報の発信やコミュニケーションをとることが出来ます。これらを使い私たちの活動を積極的に伝播していく事も重要な役目だと考えます。
本年は創立60周年認承50周年を迎える節目の年です。ブロック大会主管LOMも控えている中。この機会に組織を再度見つめ直し、青年会議所の良い所はしっかり守り、新しい手法を模索していかなければならない年だと考えます。そして南長野青年会議所の活動を支える為、裏方としての仕事を抜かりなく行っていかなくてはなりません。その為にも各委員会と例年以上に密に連携をとり円滑な組織運営を心掛けて参ります。
【事業計画】
1.総会の実施
2.円滑な組織運営
3.JCI KOREA西大邱交流
4.訪日委員会事業の実施
5.訪韓事業の実施
6.ワールドフェスタへの協力
7.民間外交事業の研究及び実施