2015.11.17
11月3日(火)~11月8日(日)まで6日間に渡り JCI WORLD CONGRESS 金沢大会が開催されました。 南長野青年会議所では、全体事業として下記の事業に参加致しました。 ・11月3日(火) ウエルカムナイト 会場:金沢 ウェルカムナイトのブースでは篠ノ井小松原にある西飯田酒造様の日本酒と久保君(マルトウ様)の漬物をふるまいました。 参加者にガラガラを回してもらい金の当たりが出たら小嶋実行委員長のお手製の銅で出来ている兜、銀の当たりがでたら金銀の折り紙の鶴をプレゼントさせていただきました。また、参加賞としてメンバーの皆様から事前に折っていただきました折り紙の手裏剣をお渡ししました。 ウェルカムナイトでは、オープニングセレモニー直後ということもあり、ブース担当は北陸信越地区内のブロック協議会もしくは同地区の会員会議所(LOM)にて担当しましたが、圧倒的に日本人よりも海外の方が多い印象でした。 英語が話せるメンバーには本当に助けられましたが、全員が上手にコミュニケーションが取れない中も身振り手振りなどで何とか意思疎通をし、来場者と楽しく交流が出来たと感じております。 この経験を生かして、私たちが理想と掲げる『恒久的な世界平和』に少しでも近づけますように日々活動をしてまいります。・11月5日(木) エクスカーション 会場:南長野地域 松代城下町で日本の文化に触れる「風・林・火・山」体験ツアー 「風林火山」と題し、4つの体験プランを行ったわけですが、どのプランも参加いただきました外国人の方には「陶芸を体験出来て良かった。」、「弓道は面白かった。」等、刺激的な体験であったと大好評をいただいております。 帰りに青年会議所で用意した記念品を外国人の方にお渡しし、また、外国の方からも素敵なプレゼントをいただいたりと国際交流としてこの上ない経験ができました。 過密スケジュールで外国人の方にプラン自体を急がせてしまったことは、反省すべき点ではありますが、全体的には喜んでもらえた分、やって良かったツアーでした。 今回のツアーになぜ募集したのかと聞きましたところ、 ・長野は外国人が見つけて観光に来れるような場所ではなかったので参加した。 ・1日に多くの体験ができるツアーだったので参加した。 ・観光ではなく体験ができるツアーだったので参加した。 等の内容で参加されたようです。 今回のツアーをきっかけに参加された外国人の方が、また来日の際に長野へ訪れてくれることを願いたいと思います。 エクスカーションにご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
・11月6日(金) ジャパンナイト 会場:金沢 ASPAC長野大会でも大変好評だった日本の昔ながらの竹で作った水鉄砲を製作しました。 ブースには水鉄砲を実際に打てる場所を設置、体感して頂きました。雰囲気は祭りの屋台をイメージした装飾で日本各地のLOMから総勢100ブースが揃い踏み、様々な趣向を凝らした、おもてなしがありました。 水鉄砲は、竹を切って水の通る穴をあけた状態まで事前に準備し、ブースにて柄に布を巻きつけ、ひもで縛っていただき焼印を入れて完成と致します。 今回300個のキットがありましたが、全てジャパンナイト参加メンバーにプレゼントすることが出来ました。また、ブースの周りには観光ポスターなどを貼り付け長野をPR致しました。 エクスカーション、ジャパンナイト共にやることが多く全体の雰囲気をゆっくり味わう時間は無かったかもしれませんが、ブースの中でも充分に外国の方と交流したり熱気を感じたりということができたと思います。 ただの配り物ではなく、会話したりふれあいが生まれる場面が多く見えました。
・11月8日(日) GALA 会場:金沢 JCI 100周年の記念大会として、開催されました。このような大きな世界大会はJCライフにおいても人生においても、もう無い貴重な経験で有った事は確かです。そして、何より参加されたメンバーのみんながイキイキとした「いい顔」を見られました。この他にも各種ファンクションに参加、金沢観光等、存分に満喫した6日間となりました。