2018.12.26
2018年もあとわずかで終わりを迎えようとしています。
このように一年の終わりを迎えられるのも、関係諸団体の皆様、先輩諸兄そして南長野青年会議所に関わってくださったすべての方々のおかげと感じています。一年間ありがとうございました。
本年は「南長野の未来(あす)を照らし 全力で楽しむ青年たれ」のスローガンの下、全力で事業に取り組みながらも深刻になり過ぎず、楽しんで一年間を過ごせるよう活動して参りました。振り返りますと、課題や苦難の連続で特に正副委員長には負担になってしまった部分もあったと思いますが、そこに達成感を見出し積極的に楽しみながら活動することができたと感じています。
社会開発事業では初めて南長野フェスティバルを実行委員会化し地域の諸団体様と連携し、南長野地域全体のイベントとして一歩前に進めることができました。毎月のように実行委員会を重ね、我々とは違う見方のご意見を頂戴し、新たな試みでイルミネーションを点灯することができ、参加していただいた団体様には本当に感謝しております。
青少年事業では子供が自ら判断する機会を盛り込んだ事業を展開し、全事業で想像を上回る参加者が集まり、例年以上に多くの子供たちと触れ合うことができました。また長野県相撲連盟のご協力のもと、初めてわんぱく相撲長野県大会が行われたことも子供たちにとって素晴らしい出来事だったと思われます。
国際交流事業ではJCI KOREA 西大邱と姉妹締結35周年の記念式典を行い、改めて先輩方が築いてこられた交流の歴史の偉大さを感じる機会となりました。この先も末永くこの交流が続くことを願います。
全体事業として行った会員拡大事業では委員会メンバーを中心に今まで以上に多くの候補者を訪問し勧誘をしましたが、結果として例年並みの入会者に留まり目標を達成するには至りませんでした。
2019年は本年移った仮事務所から、新たな事務所へと本格的な移転が控えております。今まで先輩諸兄のお陰で恵まれた環境で活動させていただきましたが、大きな変革を迫られます。他にも多くの課題はございますが、すべては会員拡大に集約されると感じています。是が非でも会員拡大を成功させなければなりません。2019年度も皆様には変わらぬご指導とご協力をお願いいたします。一年間ありがとうございました。
2018年度 公益社団法人南長野青年会議所
第47代理事長 小山 和伯